SCはSMART Coachingの略ですよ~
そのSCの【サイクルテクニックスクール】の第2回目が先週の月曜日に開催されました。
1日中ほぼ雨だったので、結果的に【雨編?】
でも、実際は雨編てとっても重要なのかもしれません。
だって雨の日ってトレーニングはやめる人が多いけど、レースやイベントだと勢いとノリでぶっつけで参加する人が多いから。(笑)
まあ、そういうもんです。せっかくお金払ってレースやイベントに申し込みして、現地に行っていればね。
でもね、晴れている日と雨の日では確実に視界は悪くなり、路面状況は異なります。
それに応じてブレーキやコーナーリングの必要テクニックは変わってきます。
これは自分の自転車、ホイル、タイヤの性能を知る機会でもあります。
今回も女性、初心者クラスの担当。いつも通りの基本的ドリル、集団走行の声出し、スラロームの練習後にジムカーナのタイム測定、その後に1列走行、2列走行の実践をしました。
晴れの日よりも、ちょっと緊張感が増しましたね。
雨の日なのに(というかこれは晴れていても)、ちょっと空気圧が高めの方が多く、びっくりしました。
女性の体重であれば、タイヤメーカーさんの推奨空気圧内でもかなり低い方で大丈夫だと思います。
私自信の考えは、体重だけで判断するのではなく走るコース、路面状況(天候)、走行の好み、テクニック次第だと思うのですが、初心者の方、特に雨の日は空気圧低めが確実にグリップ力が増しますので安心です。
メーカーやタイヤの種類により差があるので敢えて数字は出しませんが、推奨空気圧最低数値から少しずつ上げて試してみるといいと思います。
私の使用タイヤはContinentalです。トレーニングはGP4000S2、レースにはGP SUPERSONIC、GP TTを使用し、空気圧はかなり神経質に変えています。
ってタイヤの話ばかりになってしまった・・・長くなるので、またタイヤの話は別の機会に。
午後のクラスの方が雨脚も強まり、気温も下がったので2列走行は敢えて一番軽いギアで固定!
高回転で走る方が真っすぐ走るの難しいんですよね、目線も下がるし。
そこを注意しながら、前の方、隣の方との距離を少しずつ詰めて走ることに慣れてもらいました。
怖さを知るだけでなく、状況に応じた準備と走りを、それが少しでもわかってもらえれば雨の日落車は減ると思います。
次回10月10日はレース走で実践になります。これまたクローズ環境でしか体験できないことが多くあります。
お申込みコチラ、ぜひご参加ください!
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