1. レース詳細
レース名:第15回 JBCF ⽯川サイクルロードレース
日時:2016年07月17(日)14:02 スタート
天候:曇り
クラス:Fクラス
エントリー数:34名 出走:32名
距離:40.8km
場所:福島県石川町・浅川町周回コース 13.6km/1周
主催:JBCF(⼀般社団法⼈ 全⽇本実業団⾃転⾞競技連盟)
2. 機材
フレーム |
: |
BH Ultra light evo |
ホイール |
: |
GOKISO |
タイヤ |
: |
Continental GP Supersonic |
ペダル |
: |
LOOK KEO BLADE 2 TI |
レースウェア |
: |
PEAL IZUMI |
シューズ |
: |
SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoes |
サドル |
: |
SPECIALIZED TOPE PRO |
ヘルメット |
: |
OGK KABUTO Zenard |
ケミカル |
: |
MORGAN BLUE |
ドリンク |
: |
MUSASHI REPLENISH |
テーピング |
: |
New HALE Vテープ・Xテープ |
トレーニングサポート |
: : |
SMART COACHING コンディショニングセンター品川 |
ボディメンテナンス |
: : |
日本カイロプラクティックセンター大船 PREMINA さくら治療院 |
3. リザルト
順位 |
氏名 |
チーム |
タイム |
優勝 |
唐見 実世子 |
弱虫ペダル サイクリングチーム |
1:10:54 |
2位 |
西 加南子 |
LUMINARIA |
+ 02:21 |
3位 |
福田 咲絵 |
フィッツ |
+ 02:23 |
4.レースレポート
広島のレースから2週間、疲れは取れているがまだまだ満足のいくトレーニングが出来ないままレースの日を迎えた。このままレースに参加していいのだろうか?と前日まで不安を持っていたが、走って次につなげればいいと当日は開き直った。
雨が予想されたが、降る雨は路面を濡らすほどではなかった。湿度が高く、体温を下げにくいのでアップで一汗流してからクールダウンをする。熱中症防止のためスタート前にはリプレニッシュを500ml飲み干しておいた。
スタートラインには女子にしては多い32人の選手が並んでいた。後方でスタートし、直後に前の選手を縫って前に上がる。
【photo:Hideaki.Takagi】
スタート後、コーナー先の登りで早速スピードが上がる、その後もアップダウンの繰り返し部分でアタックが繰り返され、1周目にして集団に動きが多くあった。冷静に動きをみて、福田、針谷選手の2名が先行したタイミングで私も下りコーナーを利用してスピードを上げた。後ろにいたのは唐見選手のみで、2名に追いついて針谷、福田、唐見、西の4名になった。そのままローテーションして下りきると後ろが離れて4名の逃げが決まった。
【photo:Hideaki.Takagi】
スタート地点までの登り区間に入り、ローテーションするのが段々辛くなる・・・。やっとのことで時々交代に入るが、気づくと唐見、福田、私の3名になっていた。ますますローテーションに入るのが辛くなる。なんとかゴールラインまで耐え、2周目に入る。
【photo:Hideaki.Takagi】
ゴール後のアップダウンは1つの登りが短いのでなんとか耐えてそのまま3人のまま下りきる。問題はゴールまでの登りだ・・・。
案の定、一番余裕のある唐見選手は登りが始まったと同時にスピードを上げる。アタックというよりアベレージが違う。一度坂が緩やかになるところまでは耐えるが、次に斜度がきつくなったところで私だけ離れてしまった。
【photo:Hideaki.Takagi】
脚は止まってはいなかったので出力を落とし過ぎないようにゴールラインまで辛抱の走り。ゴールラインを超え3周目に突入した。
ゴールライン先の坂で福田選手が遅れて遠くに見えたが、まだ追いつこうと思える距離ではなかった。前後を意識せず、細かいアップダウン区間では出力を見ながら上げ過ぎず、下げ過ぎず、ギリギリを耐えて走る。下りきる手前でふと前を見ると福田選手にかなり近づいていた。この頃になると、もしかしたら追いつくかも・・・と思い始めた。
最後の下りで踏み込んで、ゴールまでの登りに入ってすぐに福田選手に追いついた。すぐに後ろにつくが左右に振られたのでラインを変えて自分のペースで走る。その後も読めない動きをしたのでとりあえず安全を確保し、離れないように走る。ラスト500Mを切り、ぴったりマークでスプリントの体制を整える。
【photo:Hideaki.Takagi】
コーナーを抜けてすぐに先行してそのままゴールの2位でした。表彰台には乗りましたが、1位とは大きな差がありました。
【photo:Hideaki.Takagi】