1. レース詳細
レース名 第5回 JBCF 堺クリテリウム
日時:2016年05月30日(日)12:30 スタート
天候:曇り
クラス:Fクラス
エントリー数:15名
距離:18.9km
場所:大阪府堺市大仙公園周回コース【2.7km/1周】
主催:⾃転⾞⽉間 推進協議会/JBCF (⼀般社団法⼈ 全⽇本実業団⾃転⾞競技連盟)
2. 機材
フレーム |
: |
BH Ultra light evo |
ホイール |
: |
GOKISO |
タイヤ |
: |
Continental GP Supersonic |
ペダル |
: |
LOOK KEO BLADE 2 TI |
レースウェア |
: |
PEAL IZUMI |
シューズ |
: |
SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoes |
サドル |
: |
SPECIALIZED TOPE PRO |
ヘルメット |
: |
OGK KABUTO Zenard |
ケミカル |
: |
MORGAN BLUE |
ドリンク |
: |
MUSASHI REPLENISH |
テーピング |
: |
New HALE Vテープ・Xテープ |
トレーニングサポート |
: : |
SMART COACHING コンディショニングセンター品川 |
ボディメンテナンス |
: : |
日本カイロプラクティックセンター大船 PREMINA さくら治療院 |
3. リザルト
順位 |
氏名 |
チーム |
タイム |
優勝 |
吉川 美穂 |
Live GARDEN BICI STELLE |
28:58 |
2位 |
下山 美寿々 |
大阪教育大学附属高等学校 |
+ 00:00 |
3位 |
坂口 聖香 |
パナソニックレディース |
+ 00:00 |
4位 |
西 加南子 |
LUMINARIA |
+ 00:01 |
4.レースレポート
急遽出場を決めたJBCF堺クリテリウム、関西のレースに参加するのは久しぶりだ。
突然の参加を決めたため、移動スケジュールに多少無理があったが当日はスムーズにレース会場に到着、Tour of JAPANと同時開催の為観客が多くレース会場は賑わっていた。
前回のレースでの失敗から、今回は受付後すぐにウエアと自転車ににゼッケンを付け、スタートの1時間半前まではリラックスをして過ごした。
太陽は出ていなかったが、蒸し暑いので会場ではこまめにMUSASHIのRIPURENISHを飲む。短い距離のレースなのでスタート前にはお腹に物が残っていないように食べ物は調整していた。
1時間前にアップ開始、15分ほど足を回し、その後は少しギアをかけて30秒ほど高負荷をかけること3回ほど、その後は高回転で5分、そしてダウン。これで大汗、もう十分な感じ。
招集場所で車検とサインを行いスタートを待った。
今回の参加人数は少ないが国内ではトップのスプリンターが揃っている、少人数になってスプリントになることは予想できた。
スタートしてお決まり?の感じになってきたが最初のコーナーを抜けてダッシュしてみる。脚の筋肉はフレッシュだ。その後はコーナーも多いので集団の後ろに下がりすぎないように走る。スピードはそこまで速くはない。
2周目のスタートゴール地点を過ぎた直線で坂口選手がアタック、ほぼ同時に吉川選手も下山選手が続く、ちょっと遅れてその3人にブリッジをかけて4人になる。私はその時点で呼吸が苦しく、つくのが精一杯。スピードは1段落して後ろから他の選手も追いつくがローテションには加わらない。加われない。
その後何回かスピードが上がり、こらえて先頭の5人に残る。もう、堪えるしかない。ローテーションには2回しか入らず、付きっぱなし。
ラスト2周、スピードが落ち着く、何とかこのままスプリントまで先頭に残りたい。
ラスト1周さらにスピードは落ちる、呼吸もかなり整った。ラストのコーナーを抜けて残り300Mを切ってもスプリントは始まらない。200Mを切ったところで自分からスプリントを開始したが、粘れる状況ではなく吉川選手のスプリントが伸び、両脇から下山選手、坂口選手が抜いていった。
ラスト5人になってからの走りからしたら当然の結果で私は4位。苦しい状況だったが、レースに参加できるのはやはりいい、苦しくてもこんな興奮は日常ではない。次回のレースまでに体調を整えたい。