先日、久しぶりにリフレクソロジーを受けた。
足裏にはツボが多く集まり、足裏から離れた頭痛や肩こりなどに効果を感じやすくてよい、しかも多少強い刺激でも自転車で使う筋肉を直接刺激するわけではないので翌日に影響は出にくいこともいい。
ただ、それはあくまでも肉体的にだし、多少の刺激ならばだ。
身体を酷使している時の足裏刺激は飛びあがるほど!脂汗を書くほど!施術者を蹴りたくなるほど!痛い。(笑)
私がリフレクソロジーを受けるといつも思い出す顔がある。
それは写真の中にいる、フランス遠征に帯同してくれたフランス人マッサーの彼だ!(正確に足裏以外、マッサージはしなかったのでリフレクソロジスト?あれは台湾足つぼマッサージかな?)連絡先も交換せず、名前も覚えていない、ごめんなさい。
でも絶対に忘れない、ステージレースの間、毎日激痛足裏マッサージをした人。
英語は通じるけど、ソフトにしてくれと何度言っても本気度が伝わらないのか、
笑いながら刺激し続けて、しまいに痛みに切れた私は怒ってしまった。
いい人だったのです、レースの合間に買い物に行くのもズーっと後ろにくっついてくるし、笑
焼きたてのクロワッサンを食べさせたいとカロリー気にしてる私たちに袋一杯買ってきたり、笑
とても日本が好きだったのか、毎日、日の丸Tシャツ着てました。
きっと死ぬまでリフレクソロジーをするたびに彼の顔を思い出すだろう。
そんなことを思い出して10年前の写真を掘り起こしてみた。
面白懐かし写真もあったので、ついでに。ホントに珍道中、珍遠征だった。